CSMランキング制度
メルセデスランキングとCSMランキングの相違に関して
当連盟が採用する Complete Scoring Method©(以下「CSM」という) を用いたランキング制度は、従来のメルセデスランキングとは評価構造が大きく異なります。両制度の特徴および相違点について、以下のとおりご案内申し上げます。
1. 評価基準の構造の違い
- メルセデスランキング メルセデスランキングは、競技者の「最終順位」のみに基づきポイントを算出する方式であり、同順位が複数名存在する場合には、当該順位に割り当てられたポイントを均等に分配する仕組みとなっています。 例:3位タイが3名の場合、3位ポイントを3名で均等割り。
- CSMランキング(Complete Scoring Method©) CSMランキングは、ストローク結果のみならず、競技過程における複数の評価要素(プロセス評価)を総合的に反映する方式です。原則としてストロークで付いた順位によりスコアリングされますが、ストロークが同順位であった場合、CSMスコアの優劣により付与ポイントが個別に算定されるため、競技内容がより精緻にランキングへ反映されます。
2. 同順位時のポイント配分の違い
- メルセデスランキング 同順位=均等割り(競技内容の差異は反映されない)
- CSMランキング 同順位であっても、CSMスコアに基づきポイントが個別に決定されるため、競技者のプレー内容が細部まで評価される。
3. ランキング精度の違い
- メルセデスランキング 最終順位のみを基準とするため、競技内容の細部が反映されず、評価は比較的単純。
- CSMランキング ストローク以外のプロセス(安定性、リスク管理、戦略性など)を含む総合評価により、競技者の実力をより正確かつ立体的に反映する高精度のランキングとなる。
総括
メルセデスランキングは「順位結果に基づく単純なポイント制」であるのに対し、 CSMランキングは「競技内容を多面的に評価し、同順位でも差が出る精密なポイント制」である点が最大の違いです。
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